コラム

 公開日: 2016-03-06  最終更新日: 2017-03-19

糖尿病の方にも安心して飲んでいただける花粉症薬があります。

糖尿病の方が飲んでも、のどが渇かず、鼻もツンと来ず、眠くなりにくくて、症状も悪化させにくい鼻炎薬があるのでご紹介します。

ここのところ天気に恵まれて、能登も春の日差しに変わって来ました。
そこで一気に増えたのが花粉症の患者さんです。スギの雄花が一斉に花粉を放ったのでしょう。
患者さんの中には、「空気が黄色い」とおっしゃる方がありますが、ほんとうですか?
4年前に、お店に来られる患者さんや関係者176人にアンケートした時に、糖尿病患者さんの中に鼻炎持ちの方が多くおられました。

しかし市販の花粉症薬の中には、漢方薬も含めて血糖値や血圧を上げるものが少なくありません。
また、糖尿病患者さんの中には緑内障を併発している方も比較的多いのですが、これらの一般薬は、緑内障も悪化させる危険性があります。
自律神経の交感神経が緊張すると血糖値も血圧も上がりますが、市販の鼻炎薬には抗ヒスタミン薬のほかに交感神経作用薬が含まれている事が少なくないので注意が必要です。

市販の鼻炎薬の中には、アレルギーを抑える【抗ヒスタミン薬】、もしくはそれに類似の成分が非常によく使われています。これら抗ヒスタミン薬自体にも抗コリン作用と言って、よく知られた眠気のほかにも便秘・悪心・排尿障害・顔面紅潮・立ちくらみ・めまい・かすみ目・吐き気・食欲不振・胃部不快感・動悸(心悸亢進)・不整脈などの副作用が知られています。
成分をご紹介すると、
  ●マレイン酸クロルフェニラミン
  ●マレイン酸カルビノキサミン」=シベロン
  ●ポララミンなど

このほかに、鼻粘膜の充血やはれを抑え鼻づまりを楽にする成分として多くの鼻炎薬に配合されている【交感神経刺激薬】は、糖尿病や高血圧・緑内障の方には禁忌薬となっています。
成分をご紹介すると、
 ●塩酸プソイドエフェドリン、硫酸プソイドエフェドリン、塩酸フェニレフリン
 ●塩酸メチルエフェドリン、塩酸メトキシフェナミン
点鼻薬や目薬の中に入っている成分では
 ●塩酸ナファゾリン、硫酸テトラヒドロゾリン、塩酸テトリゾリン、塩酸フェニレフリン

交感神経刺激作用により、グリコーゲンの分解を促進して血糖値を上昇させるほか、インスリンの分泌を変化させ、血糖値のコントロールが困難になるおそれがあると言われています。また、末梢血管収縮作用や心機能亢進作用によって血圧を上昇させ、糖尿病の症状を悪化させるおそれもあります。
総合感冒薬や咳止めの中に配合されている場合もあるので、注意が必要です。

点鼻薬や目薬の中に入っている交感神経刺激薬は、ほとんどの点鼻薬に配合されています。
過剰使用は鼻づまりがかえって悪化することもあるので、点鼻薬の使用は鼻づまりがひどいときだけに限り、長期連用や安易な使用は避けたほうがいいでしょう。

【漢方薬】は安心安全と言う迷信があって、意外と病院の先生からも処方され、私が調剤をする時に医師への疑義照会の対象とする生薬成分にマオウ(麻黄)があります。
マオウ(麻黄)は、先にご紹介した交感神経刺激薬と同じ作用を持つエフェドリンを主成分とするため、血糖値のコントロールを困難にしたり、症状を悪化させるおそれがあります。
葛根湯や小青竜湯など多くの漢方製剤に配合されていて、総合感冒薬や鼻炎薬に配合されていることもあります。生薬成分ですが、一般の医薬品と同様の注意が必要です。

このほか最近の点鼻薬や湿疹・虫さされの薬の中にしばしば入っているのが【副腎皮質ステロイドホルモン薬】です。
内服ステロイドホルモンは血糖値を上げますが、この他外用ステロイドホルモン剤の長期間の使用により使用部位に感染症を引き起こしやすくなるおそれもあります。
喘息様の咳には第一選択薬として吸入ステロイドホルモン剤が使われます。最近、止まらない咳き込みで治療続けていた患者の中に、深在性真菌症とよばれる肺真菌症の治療を受ける患者をしばしば見ます。上気道や肺にカビが感染しているのです。
鼻も上気道の一部です。良く効くからと言って、むやみな薬の連用は避けたいものです。

そこで、副作用を少しでも少なく、辛い症状をスッキリ改善できると喜んで戴いている薬があるのでご紹介します。
ホノミ漢方ホノビエンです。
抗ヒスタミン薬も入っていますが少量で、効果的にするために漢方生薬が配合されています。鼻周辺の血流と水分代謝を改善して、眠くならず、鼻がツンと来ず、のどが渇かなくて自然に鼻水が止まると好評です。
価格は、4日分1,300円、10日分2,300円、33日分(100回分)5,000円。
今なら、33日分をお求めの方に、お友達用ホノビエンサンプルもご用意しています。
ご用命は、電話かメール、Faxで どうぞ。

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